<はじめに>
本大会の概要はこちら
個人結果は16位でした。悔しい限りですが折角なので構築を記事に残そうと思います。
続きを読むボロボロだったのでメモ書き程度に残します。
構築経緯
カバギャラ+ミミカビガルドの並びで当初使っていたが、カバルドン意識のラム持ち、挑発持ち積みアタッカーにぐちゃぐちゃにされ、全く勝つことができなかった。しかし、その選出誘導力は健在であると考え、フルアタ型に変更してキッスやギャラドス、サザンドラ等を狩れ、ダイマックスの打ち合い性能も高い型にした。他に出てくるアシレ、ロトム、アーマーガアなどに有利なパッチラゴンを加え、ミミッキュをトリックルームからトリックに変更することでカビゴンの起点作りだけでなくパッチラゴンのダイジェット起点も作れるようにした。ギャラドスだったラスト一枠はパーティが物理偏重でジュラルドン、エルフーン、クレベース等が重かったため、すりぬけドラパルトを入れた。
結果
TN 仁科カヅキ
最終日、当てれば勝ち外せば負け対面で外すパッチラゴン(3回)、一発有効急所で沈むカビゴン(2回)等で流れに乗り切れず連敗したので撤退(1598位)
自分にパッチラゴンは向かないと感じた。
使用ポケモン
ギルガルド@襷
やんちゃA252C244S12
シャドボ/影打ち/インファ/アイヘ
ピクシーが多かったのでアイヘ
特殊がないとジュラルドンやエルフーンがきついのでシャドボを入れてAC振りとした。
カビゴン@フィラのみ
わんぱくH116A140B252
空元気/ヒートスタンプ/鈍い/リサイクル
Hに振り切っても上昇率が悪いのと、少ない積みでもある程度の火力が欲しかったため。
パーティで重いヒヒダルマを馬鹿力後にヒートスタンプで落とせる程度まで振っている。
ミミッキュ@後攻の尻尾
意地っ張りH164A252B84D4S4
呪い/トリック/じゃれつく/影打ち
元々ギャラのダイジェット耐えだったのを技変えただけ。
パッチラゴン@珠
陽気AS252D4
電撃嘴/逆鱗/炎牙/燕返し
ぶっぱで使っていたが、ミミッキュから繋ぐ以外に先発で出したい場面もあり、その場合の対面性能が低いのが気になった。
カバルドン@チョッキ
意地HA252B4
地震/馬鹿力/ヘビボン/雷牙
アタッカーカバルドンは初めて使ったが、選出誘導、先発奇襲、トリル後の打ち合いなどいろいろ出来て非常に使い勝手が良かった。
ドラパルト@残飯
図太いHBベース(忘れた)
鬼火/祟り目/身代わり/放射
ギャラドス→キッス→特殊ドラパルトなどいろいろ試していた枠。
カビゴン、ドリュウズ等に強めでエルフーンにも強めにしたく放射を入れた。
受けまわしにも強いのかと思っていたが、ヌル一匹に詰まされてしまった。
来期も頑張ります。
こんにちは。西中月と申すものです。
S2お疲れさまでした。
今シーズンでは使ってみたいポケモンだったジャラランガを使い続けてなんとか最終3桁には入ることができたので、使用した構築をご紹介させていただきます。といってもTODにあまり強くないためS2にはそこまで合っていなかったのですが、その点ご了承ください。
最終日最高600位くらい。
777位のぞろめで終了。最終788位。
使用構築
以下常体
・構築経緯
600族なのにミミッキュにあまりにも弱く全然使われないを軸に考案開始。剣盾で習得した新技ソウルビート(体力-1/3、全能力上昇)が話題になり(?)、S2当初はその型で運用していた。ドレインパンチとの相性はいいが、数は積めないうえに1舞では倒せない敵も多く、うまくつかいこなせていなかった。その頃仲間内で防御種族値125、一致で撃てる防御依存新技ボディプレス、B2↑上昇技てっぺきを覚えることが話題となり、型を変更して構築を組みなおすことにした。
の耐久力と身代わりを生かすために両壁を張ることができるは確定。壁下で竜の舞が積めて弱点保険を発動させバトンまでできる。ミミッキュやキッスといったフェアリーに強くするためバトン先として。バトン先候補かつ壁下で悪だくみを詰める特殊エースとしてを追加。ここまで相手のトゲキッスとギルガルド、受けループなどが重めのためそこにある程度対応できるを最後に加えた。
・単体紹介
オーロンゲ@ひかりのねんど
腕白H252B188D68
ちょうはつ/リフレクター/光の壁/イカサマ
D:サザン眼鏡ラスカ耐え
B:あまり
ギルガルドの個体数増加によりソウルクラッシュからイカサマへ変更。Dにもう少しさくべきだったかもしれない。終盤はちょうはつ持ちが周知されておりキッスなどへの初手択に勝てないことが多かった。ロトムへは挑発が割と安定する。
S2のレギュレーション上、こいつが死んでしまうといくら裏で積んでもTODを狙われてしまうことが難しいところ。
ジャラランガ@食べ残し
陽気 防音
H84A4B188D4S228
身代わり/鉄壁/ボディプレス/シャドークロー
H:16n+1
S:ギャラドス抜き
B:あまり
オーロンゲで壁を張ってから後出しし有利対面で身代わりを残し、裏から出てきた相手と殴り合う。ギルガルド、ミミッキュへの打点、格闘との補完を考えてシャドークロー。
壁下+鉄壁の耐久力は圧巻で、ここまでSを振るとギャラドスに対して上から鉄壁を積むことで壁+B2↑の被ダイジェットが24.2%-28.5%と異次元の耐久力を見せ、ダイマックス中のギャラドスをダイマックスせずに起点にするというわけのわからない強さを見せる。
よく選出されるドサイドンに対しても特化ダイアースが壁なしB+2で28.5-34.1%のため、ダイマックスを鉄壁で枯らしてからボディプレスで勝つことができる。ダイアースを食らって身代わりが残った時は笑いが止まらない。
アーマーガアもビルド型では速度が足りず殴り勝てる。(鉄壁型も後出しでは間に合わないだろうと思っていたが普通に受けきられTODされました・・・)
ミミッキュに対しても仮に有利対面敵が補助技等で隙を見せ、身代わり+鉄壁まで積んでからミミッキュと対面できれば、壁+B2↑状態で珠じゃれつくが35.4-43.4%のため、身代わり含めて3回耐えたのちにシャドークロー(53.8-64.6%)3回でぎりぎり殴り勝つ筋がある。がのろい持ちもいたりと厳しいことには変わらない。
トゲキッスはどうあがいても無理なので裏でやり合えそうな選出を心掛けた。
ニンフィアのハイボは無効。しびれを切らしてダイマックスを使わせて身代わりでいなせば勝利は目の前。フェアリー4倍なのにカモにできるピーキーさが癖になる。
積み構築の1体でありながら、メタモンに強い点も非常に評価ポイント。
この型のメリットはボディプレスという技の都合上ダイマックス適性が低い点である。選出時にオーロンゲ+ジャラランガ+ダイマエースという選出を取りやすく、構築を考える際はパルシェンのような感覚に近い。
シャドクロのほか候補
・地震:ギルガルドに触らない打点となるがダイジェットエースらになにもできない。
・アイヘ:ダイスチルでのB上昇やミミ、キッスへの打点となるがギルガルドへ何もできない。
・岩石封じ:ダイジェットらに起点とならない用、リザに4倍。ギルガルドに(ry
・ちょうはつ:鉄壁アーマーガアを起点にできるがゴーストにガチのマジで何もできない。
ドラパルト@弱点保険
わんぱく クリアボディ
H252A28B132D60S28
ドラゴンアロー/はがねのつばさ/竜の舞/バトンタッチ
B:陽気ドラパのドラゴンアロー耐え
D:サザンドラの悪波耐え
S:サザン抜き
壁+龍舞バトンドラパルトという記事を見かけて使用してみた。
非ダイマ状態で耐えられるか、こいつか裏どちらにダイマを残すかなど、45秒では思考が回らなく難しかった。選出時は++か++になる。ダイジェットがないため持ち物の見えないキッス対面でどう動くか非常に悩んだ。
アーマーガア@タラプ
慎重 ミラーアーマー
H252D244S12
アイヘ/つけあがる/はねやすめ/ビルドアップ
なるべくドラパからバトンをつなぐ選出を意識。たまに単体でも出す。
キッスに勝てるようにアイヘを入れてHDに特化させた。
つけあがるはダイアークが130になるので使い勝手は悪くなかった。
トゲキッス@ラムの実
ひかえめ 天の恵み
H132C252S124
C特化
S:忘れた
H:忘れた
火力がないと弱いと感じていたのでCに特化。Sは最低限あればいいかなと考えていたが、準速パルシェンくらいは抜いておいたほうがよかったと思う場面があった。
カビゴン@カゴの実
慎重 厚い脂肪
H228B252D28
アイヘ/地割れ/鈍い/眠る
補完。ジャラランガを選出した際にキッス、受けループに強めなポケモンとして連れていく。地割れ全然当ててくれなかった。悲しい。
・パーティ単位で重い相手
エルフーン、ミミッキュ(特に呪い)、強運キッス、オーロンゲが殺された後にTODを狙われる。等。
・おわりに
2桁を目標にしていましたが、最終日勝ちきれませんでした・・
まだ改良の余地があると思うので、上を目指して頑張ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ジャラランガ楽しいので興味を持ったらぜひ使ってみてください!!
はじめまして。明けましておめでとうございます。
TNにしなカヅキこと西中月(@Nishinaka_tuki)と申すものでございます。
普段はlv1ポケモン限定大会などで遊んでいます。
剣盾シーズン1で実にXYぶりとなるlv50フラットのランクバトル復帰をしたので大した順位ではないですが記録のためにも簡単に記事を残しておこうと思います。
結果:最終日最高659位、最終823位
ダイジェットでSを挙げながら全抜きの狙うギャラやキッスが蔓延する環境で、その切り返しとしてトリックルームを行動保障のあるに持たせ、トリルとの相性がよく呪いを積むエースとしてを主軸に。カビゴンが厳しいアーマーガア入り相手の第二の勝ち筋として&挑発の展開を用意。
をワンパンしてこようと初手に出てくるダルマ、挑発しにくるアーマーガア、ほか初手性能の高い襷ギルガルドやドリュウズに強めな@タスキを加え、の苦手なロトムにも強めで鬼火を撒き散らせるHBを入れて完成。
カバルドン@メンタルハーブ
腕白H252B156D100
地震/欠伸/吠える/ステロ
サザンの眼鏡流星ほぼ耐えくらい
残りB
オボン、メンハ、イトケあたりをくるくるしてたがどれも強かったと思う。
カビゴン@カゴ
慎重HB
鈍い/眠る/アムハン/アイヘ
鋼技はキッス、ミミッキュなどへの遂行や、ダイスチルで無理やりBを挙げて殴り勝ちに行くため。素ミミッキュへの打点を考えるとヘビーボンバーと選択。
ドリュ、ナット、サザンなどへの処理速度を上げる&ダイナックルでのA上昇狙いのアームハンマー。
これだとギャラへの打点がないためミミッキュで削る必要がある。
積んで眠ってからダイマックスを切る動きや、トリル下で上から鈍いを積む動きが強い。賢いキッスはダイフェアリーを撃って眠れなくさせてくるためダイウォール切るなど対応必須。
アーマーガアには勝てないため選出できない。その際はギャラドスに頼る。
パルシェンはたいてい起点にできるがよく相手から選出された印象。よく活躍した。
ミミッキュ@珠
勇敢HA252B4
影打ち/じゃれつく/トリル/呪い
カビゴンの技構成的にギャラドスが重いので状況に応じてこの子にダイマックスするか呪いでカビゴンに繋ぐか考える。
補正珠ダイフェアリーでH4ギャラを31.2%。撃った時はだいだい倒してくれたのでえらい。
最遅にしていたが相手とどっちが上かわからなくなって困ることがあった(クイタランに抜かれて負けた)
ギャラドス@ラム
陽気AS252H4
滝登り/とびはねる/挑発/竜の舞
あけおめ色ギャラ。よくあるやつ。挑発は頭に入れた立ち回りを相手がしてきてなかなか打てる場面がなかったのでウィップでよかったかもしれない。
カビゴンが出せないアーマーガア入りに主に選出。
ドラパルト@残飯
図太いH236B172C28D28S44
鬼火/祟り目/流星群/身代わり
H:16n+1
サザン悪波耐え
流星でサザン確定
100族抜き
B残り
流行っていた初手ドリュウズにめちゃくちゃ強かった。高確率で身代わりを残して突破できる。相手が処理にてこずるようだと鬼火を複数体に入れる十分な働きを見せてくれた。
ただ、身代わりを一度見せると次の身代わりに合わせて相手がドラパルトをあと投げしてくることは念頭に置いておきたい。そこに流星群をぶち当てられると気持ちよくなれる。
エースバーン@襷
陽気AS252H4
火炎ボール/とび膝/不意打ち/とんぼ返り
今作は襷が強い環境と思い襷枠で採用。基本初手に出してタイマン勝って2体目を見れたら万々歳くらいの使い方。膝あるのになんかHP偶数になっていたのでH4振ったの控えめにアホ。敵にも味方にもカバルドンがいると出しづらいので要検討な枠。
基本選出
①相手にアーマーガアがいなくてカビゴンが通せそうな時
よさげな先発+
②カバギャラ通せそうor相手にアーマーガアいたりする時
@1
③なんかもう考えてもわからん時
かなり久しぶりのレーティングバトルのためリハビリもかねて強いポケモンで固めた感じになりましたが、次のシーズンからは好きなポケモンたちもどんどん使ってみたいなと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/
Ez ♪Do Dance♫ ○-('Θ' )√○♪Ez♩Do Dance🎶
踊る鳥を見てる〜🎶
完全に一致
こんにちは。まさよぺこと申します。
小室哲哉さんの大ヒット曲、EZ DO DANCEをOPにしているアニメといえばプリティーリズム・レインボーライブが有名ですね。
えっ今ならYoutubeで全話公開されてるんですか!?これは見るしかない…
【公式】プリティーリズム・レインボーライブ 第1話「私はなる!店長にな~る!」 https://youtu.be/nXVwwUmN_Ao @YouTubeさんから
さて、昨日lv1ポケモン限定大会Only1Battle初のダブルバトルの大会であるOnly1Battle -another-に参加し、通算4度目の優勝を成し遂げたので、その時の構築を簡単にご紹介したいと思います。
こんにちは。西中月です。
今回は11/17に行われたレベル1限定大会 only one battle 7つの大罪 にて使用したパーティを簡単に紹介します。
レベル1バトルに新たに生まれたこのルール。環境は読みづらく数多くの同速ゲーが発生することが予想される中、如何に同速を避け、高い勝率が期待できるかをパーティ作成の目標とし、以下構築を考案した。
ムックル@スカーフ
いのちがけ/ねごと/あと強い技
初手に出す。 S9からのいのちがけでh12以下の相手は死ぬ。以上。残り2対2。
リオル@ノーマルz
まねっこ/どくどく/バレパン/とびひざ
パターン1
まねっこzは直前に出た技をZ技に変える。 華麗に特攻し散って行ったムックルのいのちがけをタイプ一致Z技に変え優先度1から全力無双激烈なんとかをぶっ放すことで75%の高乱数で相手を葬り去り、この時点で残ポケ2対1の数的有利な状況を作り出すことができるという算段だ。 後は最後の一体に対して毒を入れて裏のモンメンで無限にみがまもすれば完封。積みエースが来そうであれば天然ウパーで粘って勝ち勝ちの勝ち。
パターン2
リオルの全力無双激烈なんとかが半減に抑えられてしまう相手にはZを使わないまねっこで優先度1のいのちがけで特攻する。これにより残り1対1のタイマンをヤヤコマの優先度1飛行Z(75%)や珠アチャモのオバヒ(93.7%)などで上からぶん殴って勝ち勝ちの勝ち。
以上より、リオルZやヤヤコマZの乱数的にほとんどの相手に理論上75%で勝利することが可能であると言える。
最強過ぎる…負ける気がしねえ。
〜大会結果〜
初戦:リオルZが25%を引き絶望。
2戦目:敵モンメンの優先度1同速対決に破れ置き土産を決められ吐血。
3戦目:リオルZがまたも25%を引き永眠。
4戦目:お相手氏寝落ち🙏
結果:0勝3敗1不戦勝
〜立ちはだかった壁〜
いのちがけの効かないゴースト、いたずらごころの効かない悪、H13ポケ、きあいのタスキ、先制技、ねこだまし。現実は甘くなかった。
〜感想〜
一度きりの大会で終わらせてしまうにはもったいないほどにすごく新鮮で面白い環境でした。機会があれば真剣に構築を組み直したいです。
対戦してくださった皆様、運営の方々
ありがとうございました&おつかれさまでした。