こんにちは。西中月(@Nishinaka_tuki)と申します。剣盾からランクマを真面目にやり始めて楽しんでいます。
S6ではレート2000には届きませんでしたがなんとか最終3桁には届いたので簡単に記事に残しておこうと思います。
コンセプト:トゲキッスとカビゴンの初手ダイマックスで数的有利を取って裏で勝ち切ることを基本軸に、不利対面でダイマを切れない場合のクッションも用意し柔軟に立ち回る。
構築経緯
S5で結果を残していた初手ダイマキョダイリザードンが気になり、当初トゲキッスとキョダイリザードンの2大エースで試運転を始めたが、岩技持ちのダルマに対して弱い点から、リザードン→カビゴンに変更した。2体の初手の不利対面であるラプラス、ヒヒダルマの引き先+数的有利後のTOD役も見越したギルガルドを加え、裏方として優秀で補完もよい滅びアシレーヌ+切り返し役のホルード、最後に身代わりを入れたミミッキュも追加し完成。
トゲキッス@珠
エアスラ/大文字/原子の力/草結び
189(228)-x-116(4)-181(196)-115(4)-110(76)
H:10n-1
S:+1でオノノクス抜き
ミトムもヒトムも関係なくダイマを切る。ラプラスはダイマックスを誘って裏に引く動きを心掛けた。
Sが遅くて困ることも耐久に助けられることもあり調整は難しく感じた。
初手キョダイリザードンにダイロック当ててイージーウィンできた試合が3度あった。
カビゴン(キョダイ)@ラム
235-178(252)-117(252)-x-130-51(4)
アイヘ/自爆/馬鹿力/ヒートスタンプ
キッスがダイマしても鉢巻ダルマに狩られてしまうため第二のダイマックス枠として採用。ダルマ入り相手やキッスの通りが悪い時に投げていく。
通常とキョダイどちらも試したがロトムに鬼火3回撃たれても勝った試合があったので以降キョダイで使用した。
他五体がドラパに強めなのでDDラリアットを切って運用した。ナットレイの増加もあり使用感は悪くなかった。
ホルード@襷
電光石火/じたばた/じしん/岩石封じ
161(4)-108(252)-97-x-97-143
S5の記事で初手ダイマックス後の裏の切り返しとして優秀だと知り採用。襷じたばたの威力はすさまじい。耐久はなくともゴースト・電気の一環が切れる優秀なタイプのおかげでギルガルドの苦手なゴーストダイブに対して後投げして択に持ち込んだり、アシレと組んでドラパを誤魔化したりできる。トゲキッスのダイロックで襷がつぶれない点もよくマッチしていると感じた。
アシレーヌ@オボン
うずしお/ムンフォ/ほろびのうた/まもる
187(252)-x-138(252)-146-136-81(4)
受けポケモンを嵌めて処理する、数的有利を取りラス1にほろびを入れる、等が仕事。
残飯をガルドに奪われてしまったが、もともとそこまで耐久値が高いポケモンではないため行動回数的にオボンで十分だった。
ナットレイの草技搭載率が上がっており、対面からでは嵌め殺せないことがあったので注意。
きれいなぬけがらドヒドイデに逃げられた時はガチのマジで発狂した。
ギルガルド@残飯
みがわり/キンシ/シャドボ/ラスカ
161(204)-x-180(156)-187(76)-161(4)-89(68)
H:16n+1
S:4振りアーマーガア抜き
トゲキッスの初手ラプラスやカビゴンの初手ダルマ等、不利対面引き先として用意。
トゲキッスの相手のダイマ誘発力のおかげで相手のダイマを一方的に枯らす立ち回りが強かった。
他にもナットレイ、欠伸カビゴンに強く、みがまもで無理やりTODに動きもでき非常に頼もしかった。
ホルードの増加を感じB方面を厚めに調整。生きた場面は多いが珠ホルードには苦戦した。
ミミッキュ@チイラ
132(12)-141(244)-100-x-125-162(252)
H:4n
みがわり/のろい/かげうち/じゃれつく
ステロが撒かれそうな時or裏でターンを稼いだほうがよさそうな時にホルードの代わりの切り返し要因として。
稀にホルードと同時選出することもあった。
つらかった相手
・裏から出てくるアーマーガア
・初手にくる下の奴ら
→珠ホルード
→珠マンムー
→からめ手ミミッキュ
→襷エルフーン
など
おわりに
S7はまだ潜れるかわかりませんがエキスパンションパスが楽しみです。
記事とは全く関係ありませんがlv1ポケモン限定大会を開いています。
ご興味があればぜひよろしくお願いいたします。→(@only1battleune)