こんにちは。西中つきひ(https://twitter.com/Nishinaka_poke)と申します。
S16お疲れさまでした。使っていた構築を簡単に紹介させていただきます。
結果
メイン:最高203x 最終1998
サブ:最高2018 最終1985(最後回線切れ)
2ROM2000↑ 状態でしたがサブが回線切れで散り、メインも2桁チャレから連敗し、保存はできませんでした・・。
最高時
そこから2敗して
最終1998
コンセプト
白キュレム+トンボルチェンを中心としたサイクルで
・カイオーガ相手に落とさない
・黒バドを誘い狩る
・ザシアンに最低限5割勝つ
ことを意識して組みました。
構築経緯
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伝説環境2度目の本シーズンでは新しい伝説を開拓したいと思い、前期2000↑の記事が見当たらなかった白キュレムを考察してみることにした。
環境上位のに強く、の並びも1匹で壊滅させる性能がある。
安定性を高めるため突撃チョッキを持たせあらゆる型のサンダーやオーガへの後出しを可能とさせた。シャドーボールの採用で黒バドにも圧倒的に有利になる。
カイオーガ入りは他にものような対面選出やのようなパターンもあり、すべての選出に勝てるよう組むことを意識した。(つもりだった※後述)
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ウーラオス、ザシアンへの引き先として。
■水
バンギドサイへの打点の高さ、後出しの安定度かつ、カバルドンに隙を見せにくい水で採用。
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ここまできついザシアン、ゼルネ、日食ネクロズマ、白バド、ゼクロム、黒キュレム、ウオノラゴン、ミミッキュなどに対して。
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白バド、ダイナ、ホウオウ、ゼルネなどの伝説に有利なカバドリュで補完して完成。
単体紹介
ホワイトキュレム
努力値:H52 B4 C156 D188 S108
実数値:207-x-111-231-144-129
特 性:ターボブレイズ
持ち物:とつげきチョッキ
H:16n-1
C:11n
S:60振りサンダー抜き
火力:
D4振りDMサンダーがDM珠ダメ2回+130ダイアイスで確定
DM黒バドがダイホロウで確定
耐久:
臆病カイオーガのしおふきを99%で3回耐え
珠サンダーのダイジェットが41.5-48.7%
珠アストラルビットが43.4-51.6%
無振りムゲンダイナのダイマックス砲2耐え
カイオーガ、サンダー、黒バド対面は相手の行動を見てから後発ダイマックスが間に合う。後出しも割となんとかなる。
零度は130ダイアイスの媒体にもなり、ラッキー、ポリ2に対してはある程度試行回数が稼げるため、有利対面を作れた時は交換先の特殊受けを狙いに行く動きもした。
シャドーボールがほとんど読まれず、黒バドは毎回選出され、easy winを狙える試合も多かった。
カイオーガとのDMの切り合いは、お互い有効打がなく、天候を取り合いながらただやり過ごすだけになる、がそれでも勝てる。
メタモンにコピられてもいいように龍技は不採用。チョッキとHP差で殴り勝てる。
努力値:H252 B252 D4
実数値:197-x-150-145-111-120
特 性:せいでんき
持ち物:オボンのみ
ボルトチェンジ ぼうふう
はねやすめ でんじは
ハチマキや意地っ張りのウーラオスへも対応が効くようにオボンで採用。
キュレムを通すためにはザシアンに麻痺を入れることが最優先事項のため電磁波を採用。それでもザシアンは厳しい。
努力値:A252 S252 B4
実数値:175-182-121-x-80-163
特 性:ふかしのこぶし ※非キョダイ個体
持ち物:こだわりスカーフ
すいりゅうれんだ インファイト
れいとうパンチ とんぼがえり
スカーフを持たせることでフェローチェやダルマの上から殴れたり、初手オーガ対面もとんぼが安定するようになる。
キョダイで使っていたところ弱点保険ドサイドンに撃ち負けたので以降非ダイマ個体で使用した。
実数値:181-115-200-x-137-23
特 性:てつのとげ
持ち物:たべのこし
ボディプレス やどりぎのたね
ジャイロボール てっぺき
最遅+1(ミラー意識。S1個体しかなかったので4振った)
だけではザシアンに心もとないのでHB特化した本ナットレイの同時選出をよくした。
対カイオーガには
から相手の構築に合わせて3体選出する。
努力値:H252 D252 B4
実数値:215-132-139-x-136-67
特 性:すなおこし
持ち物:さらさらいわ
じしん ステルスロック
あくび ふきとばし
イベルタルの攻撃を最低1発は耐えるようD特化。
さらさらいわは相手から見えない勝ち筋となり強力だった。
努力値:A252 D4 S252
実数値:185-205-80-x-86-140
特 性:すなかき
持ち物:いのちのたま
アイアンヘッド ロックブラスト
じしん つるぎのまい
苦手なホウオウ・ダイナ・白バド・ゼルネなどに対して通すコマとして採用。
強力ではあるが、選出にカバドリュで基本2枠必要な点が難しかった。
特にエースバーンに対して、カバドリュ@1ではサイクルを回せないため選出が難しいのと、ムゲンダイナに対してカバからの初手対面を強いられ、裏の鋼飛行まで貫けず、動かしにくいのがネック。フェローチェも試すなどしたが、この2枠は要検討枠。
反省・あとがき
冒頭に触れたが、すべてのカイオーガ軸に強くしたつもりが、最終盤エースバーンが同居した構築がかなり増えていた。そこへの回答が用意できていなかったことが最後勝ちきれなかった要因であり、機会があれば改良を考えたい。
あと、使っている伝説相性上仕方ない部分もあるが、ザシアンの処理を2シーズン連続麻痺依存にしているのは望ましくない。
保存しておけば一応最高レートは更新だったが、あと1勝で最終2桁というところまで来ていたので勝負した結果溶かしてしまった。この悔しさを今後の糧としたい。
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下記YouTubeにて、ちょこちょこですがポケモンの動画投稿や配信してます。
本構築を使った最終日付近の動画も後日あげようと思っているのでもしご興味あればチャンネル登録しておいていただけると嬉しいです。
SpecialThanks
キュレムの調整一緒に考えてくれたげろりんさん
ポ通してくれた皆様
amongusで遊んでくれた皆様
ここまでお読みいただいた皆様、ありがとうございました!