こんにちは。西中つきひです。
S22お疲れさまでした。使用していた構築を簡単に記事にさせていただきます。
使用TNと結果
TNみやぎひろや 最終2011 最終順位200位
TNにしなカヅキ 最高200x 最終行方不明
並び
構築経緯
・ねばねばネット++化身
からスタート。
・
ネット要員として、上2体で厳しいカイオーガに強く、ある程度の耐久による行動保障と特性による自身の水技火力もありザシアンを受けにくるランドウインディヒードランカバルドンにも削りを入れられるオニシズクモを採用。
・
黒バド軸に対してネットを撒く以外のプランも欲しかったため、他にも様々な伝説をコピーでき、使い勝手の良い駒としてメタモンを採用。
・
受け構築への崩し手段・相手の立ち回りを窮屈にさせることができるゴチルゼルを採用。
・
ここまでで重いマンムーと、ザシアンがメタモンにコピられた際の処理手段として、ザシアンの技構成に汎用性を持たせつつも受けが成立するファイヤーを採用。
単体紹介
ザシアン@くちたけん
いじっぱり 191(188)-228(140)-136(4)-×-136(4)-190(172)
きょじゅうざん/じゃれつく/インファイト/氷の牙
目安
A:できるだけ高くandメタモンの攻撃がファイヤーに半分入らない(後述)
HB:ゴツメ1回+ランドの4振り地震を上2つ以外耐える
HB:ようきランド地震を上2つ以外耐える
HD:+1アストラルビット最高乱数切り耐え
S:できるだけはやく(ネットで砂最速ノラゴンを抜ける)
広い範囲を相手できるよう、炎タイプやヒードランまで含めた鋼への打点となるインファイトと、きょじゅうざんを2発受けるつもりで後出してくるランドロスに刺さる氷の牙をサブウエポンとして採用した。
ランドロス(化身)@いのちのたま
せっかち 165(4)-145-99-167(252)-100-168(252)
ホウオウをそこそこ見かけるようになったことからヘドロウェーブをいわなだれに変更。
他、ガモス、バルジーナ、ヌケニン、イベルタルなどに撃つ。
ホウオウや残飯バルジーナへの乱数が変わるためせっかちとしたが、鉢巻ゴリランダーのグラスラで乱数で落ちる少々不安な物理耐久になる。
Cに補正をかけないとウオノラゴンへの乱数が心許なくなる。一方でダルマやウーラオス対面で安心して技を押せることや、メタモンにコピーされても珠の火力差により70%程度の確率でタイマン打ち勝つことができるといったメリットがある。
メンヘラミミが増えていたこともあり、電磁波無効なことも相まってSは落とせなかった。
オニシズクモ@イバンのみ
すいほう
おだやか 175(252)-×-119(52)-78(60)-187(140)-63(4)
おくびょうダイナのメテオビーム確定耐え ひかえめ31%
カイオーガ特化眼鏡雷耐え
ザシアン完全特化じゃれつくで31%
熱湯1回+ザシアンのきょじゅうざんでH252ザシアンがほぼ死ぬ
水技指数、特殊耐久、耐性が優秀で、そこそこの行動保証とある程度サイクルにも参加できる点を評価して採用。
ゴチルゼルが嫌すぎて一時期きれいなぬけがらを持たせて初手に来たらザシアンで消し飛ばそうと迷走していたこともあったが、汎用性が落ちすぎて使い物にならなかったため、イバンでの採用とした。
ゴチルゼル@こだわりメガネ
ひかえめ 169(188)-×-116(4)-161(252)-131(4)-93(60)
サイコキネシス/トリック/いちゃもん/ねむる
S:エアームド抜き抜き抜き
(ラッキーに上からトリックを入れたい)
ドヒドイデやヌオーを処理しザシアンの一貫をつくる。
相手の立ち回り自体を窮屈にさせられるのが使っていて強かった。
初手ザシアン対面ラッキーはほぼ引いてこない。
ザシアンにドヒドイデを一度受け出してもそのまま居座る勇気のあるプレイヤーは少ない。裏に通る技を撃てばだいたい通った。
ムゲンダイナは耐久振りアタッカーやみがまも型など倒せない型も多く、あまり積極的に投げるのは非推奨。
H252
言わずもがなの強さ。
使って強いだけでなく、相手の黒バドやザシアン軸はコピーされた時の受け先まで用意する必要があるため、選出までも読みやすくなる。
ファイヤー(通常)@あつぞこブーツ
ずぶとい 197(252)-108-155(244)-145-105-112(12)
おにび/マジカルフレイム/はねやすめ/とんぼがえり
ザシアンがメタモンにコピーされた際の一般的な引き先としてサンダーがいるが、相手の技選択が巨獣斬か裏のサンダーを見据えたじゃれつくかの択ができているのに少し抵抗があった。
そこで、自分が使うザシアンの技範囲を広くしつつも、メタモンにコピーされた際に安定する引き先を探していてこのポケモンに至った。
最大ダメージの+2巨獣斬が半分入らないため、後出しからの炎の体発動を狙いつつはねやすめ連打が安定する。
また、蜻蛉返りが読まれにくく、後出しされがちな水タイプ受けポケモンやムゲンダイナに合わせてゴチルゼルを着地させたり、ヒードランのバインドから抜け出すこともでき非常に便利な技だった。
鬼火+ブーツ+とんぼでカバの欠伸ループに対しても軽度の被ダメに抑えつつ抜け出すことができる。
サンダー、ウインディと違い、マンムーにも強い点を評価している。
が、サンダーには強くないのが難点。
・・・ここまで書いてから、ランドロスの中途半端なSを活かすには相手に火傷よりも麻痺を入れたほうがいいことに気付きました。ファイヤー、お前はサンダーにはなれない。お疲れさまでした。
重いポケモン
・タスキバドレックス
・岩技持ちガブ、マンムー
・ワイボ持ち速いザシアン
特にワイボザシアンに最終日イージーウィンを取られるたび涙を流していました。
構築もプレイングもまだまだだったので精進します。
来期は私生活が忙しくなりそうですがポケモンも適度に楽しみつつ上位を目指していきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
サムネ用