【Only1Battle -14th- 優勝】ドガピカポリZ【lv1限定大会使用構築】
こんにちは。西中つきひです。
7/24にLV1限定ダブル大会「only1Battle 14th」を主催させていただきました。
特殊ルールながら過去最多の79名の方にご登録いただきました。
大会に参加してくださった皆様、告知ツイートの拡散に協力してくださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
大会では12勝2敗の結果で優勝することができたので、構築を簡単に紹介します。
大会概要はこちら
一目でわかる並び
コンセプト
ドガースで相手の特性による戦略を封じ特性非依存の高火力を押し付ける。
構築経緯
lv1では各ポケモンの実数値に対して差がないため、特性を生かしたコンセプトで組むことがほとんどである。
強力な特性として、天候系、フィールドメイカー+軽業、ちからもち、はりきり、スキルリンク、いたずらごころ等が挙げられる。
①
これら強力な特性を全て無効化し、広い相手に対応できるポケモンとして化学変化ガスドガースから構築をスタート。
②
ドガースはは味方の特性も消してしまうため、特性に依存せず電気玉により火力を出せるエースとしてサトシのピカチュウを採用。相手のひらいしんも無効化できるため攻めのシナジーも良い。
③
ピカチュウの火力補助+非ダイマでもライジングボルトで互いに火力を出せるエレキメイカーバチンウニを採用。
④
マッドショットを持ったアギルダー+イエッサンが厳しいため悪タイプ枠かつ地面の一貫を切るかつイエッサンの相方のアギルダーやルチャブルにも弱くないバルチャイを採用。
⑤
ドガスギガスに対してピカチュウでは勝つことが難しい。ギガスは珠を持ちがちなので、ダイマックスの撃ち合いに強いポリゴンZ@ジュースを採用。
⑥
バルチャイのおいかぜ時、非ダイマかつ特性の影響なく高火力を出せるポケモンとしてカラカラ@ふといほねを採用。
単体紹介
かがくへんかガス
12-x-7-6-6-6
軸に据えるに値するこのルール最強のポケモンだった。きせきを持たせて場もちを良く。S操作技があれば言うことなしだった。
ピカチュウ@でんきだま
12-6-6-6-6-7
鬼火が飛んできてもいいようにメインウエポンは特殊に。
ジュラルドン意識のダイアース。カラカラ意識のダイストリーム。
バチンウニの電気を吸わないようにせいでんき。(どうせドガースで消える)
バチンウニ@オレンのみ
エレキメイカー
12-7-7-7-7-6
ピカチュウでSが勝っている相手には横をバチンウニに引いてライジングボルトを撃てばこちら非ダイマで相手のダイマをワンパンできる動きも想定していたが機会はなかった。
全体技が少ないのでねっとうは濁流でよかった。
くだけるよろい
12-6-6-6-6-6
このルールの最強アイテムの一つであるしんかのきせきをドガースに装備したため
こいつの型をどうするか悩んでいたところ、くだけるよろい+タスキで運用することで行動保障を確保しつつ同速ゲーが多発しやすい環境でアドを取りやすくなるとの考えに至った。
最終戦の1位2位の直接対決でこの型が生きたのでうれしい。
カラカラ@ふといほね
カブトアーマー
12-6-7-6-6-6
ホネブーメランはコータスが2匹飛ぶ火力。
電気を吸わないようにカブトアーマー。
草への打点がないためかわらわりはほのおのパンチでよかったと反省。
ポリゴンZ@きのみジュース
13-6-6-8-6-7
BDは6だがHが13のおかげでダイマックスすれば大抵の攻撃は耐えるため、ダイマックス同士の撃ち合い性能がとても高い。ギガスドガスやピカチュウが出しにくい相手に通していった。
lv1ならではだがノーマル技に関してはなぜかダウンロードよりてきおうりょくのほうが火力が出る。
ダイマ&非ダイマどちらの適性も欲しかったためノーマル技2つは確定。
対ゴーストやジュラルドンをごり押すためダイアークとなるあくのはどうも確定。
守って隣のバルチャイで追い風をしたい展開もあったが、全体技+ワンチャン生まれるふぶきはダイアイスでのエルフーンのタスキ貫通も捨てがたく、ここは悩ましかった。
実際の対戦の様子は下記配信アーカイブをご覧いただけますと幸いです。
おわりに
無事に大会が終わりほっとしています。
色々な方に告知ツイートのRTなどご協力いただけたおかげで、過去最大規模の大会となりました。本当にありがとうございました。
定期的にこのようなlv1限定という特殊ルールで大会を開催させていただいていますので、ご興味持たれた方は
大会ブログ(http://blog.livedoor.jp/only1battle/)
自身のツイッター(https://twitter.com/Nishinaka_poke)
などをご確認いただければ幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。